2014年11月27日木曜日

千葉県在宅がん緩和ケアフォーラム10周年記念(H27年1月12日)

毎年2月に開催していた平成26年度千葉県在宅がん緩和ケアフォーラム10周年記念を今年度は1月に開催致します。

平成27年1月12日(月・祝)13:00~16:30千葉市文化センターアートホールで開催します。
「がんになっても、住み慣れた地域の中で安心して過ごせるように」

基調講演は、NHKあさイチ「櫻井翔が見る終末期医療の現場~緩和ケアの今~」で紹介された緩和ケア診療所・いっぽの萬田緑平医師が「家に帰ろう~旅経つ命の奇跡~」と題して講演
続いて坂下美彦千葉県がんセンター緩和医療科主任医長、土橋正彦県医師会副会長、柴崎ゆかりカンナ訪問看護ステーション所長、小林きよみ市川市福祉部地域福祉支援課主幹、藤田敦子NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表によりパネルディスカション「がんになっても、住み慣れた地域の中で安心して過ごせるように」を行います。

参加費無料、定員450名(先着順、申込者に参加証を送ります)。事前申し込みは12月20日まで。
申込は、郵便番号、住所、申込代表者名、参加人数、職業(所属)、FAX番号を明記にて下記へ。
フォーラム事務局 FAX020-4664-1536、Eメール kanwaforum*gmail.com(*を@に変えてください)

問い合わせは、地域緩和ケア支援事業担当(千葉県がんセンター内)TEL043-264-5465(月・木・金9:00~16:00、水9:00~12:00)

*12月20日以降ですが、上記の地域緩和ケア支援事業担当が、お問い合わせ及びお申込みを継続して受けることに致しました。定員までお受け致しますので、12月20日以降はお電話でお問い合わせくださいませ(12月9日追加).
*1月9日、事前申し込みを締め切りましたが、若干余裕がございますので、当日申込を行います。開場は12時。講演会スタートは13時です。12時50分までには当日受付へお越し下さいませ(1月9日)。

来年度から、「在宅医療」を推進する担い手は、市町村になり、県の役割は後方支援になります。また、在宅医療の対象は「がん」だけに限りませんので、がん対策事業で開催致しますのは、今年度限りを予定しております。10年間、いろいろなことがありました。在宅医療・ケアに携わる6700機関へアンケートを送り、「どこに家で最期まで暮らしたい患者を支えてくれる専門職がいるのか」を明らかにしました。このようなフォーラム以外に、公開講座の開催、そして大きな学会の全国大会開催など、たくさんのことをしてきました。そして今、独居でも家で最期が可能になってきました。萬田先生はたくさんの映像と一緒に語ると言われていますので、櫻井翔さんのあさイチも見れるかもしれませんね。皆様、10周年記念にぜひお越しくださいね。



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