2008年4月9日水曜日

「終わりよければすべてよし」映画上映

byNPO法人「ピュア」藤田敦子です。

第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉のプレ大会として、
「終わりよければすべてよし」(羽田澄子監督)の映画上映を企画しました。
病気や事故は自分が予定するものでなく、ある日突然目の前にやってきます。
その時に問われるのは、「あなたはどうしたいのか!」なのです。
またそれは、自分だけでなく、親や子どもに対しても同じなのです。
「あなたはどうしたいのか!どう生きていきたいのか!」
自分の死生観がなければ、この先の困難を乗り切ってはいけないでしょう。
さあ、映画を観て、ほんの少し、自分の生き方を見つめてみませんか?

日程は、
5月3日(祝)11:00、14:30、18:00 市川市市民会館(JR本八幡駅ほか)
5月11日(日)11:00、14:30 千葉大学法経学部105教室(JR西千葉駅ほか)

料金は、自由席1000円(税込み)、要申込(当日可)
時間129分、入場は開始30分前からです
事前申込は、なるべく FAX047-448-7689 にて

チラシはこちらからダウンロードください。
http://www.npo-pure.npo-jp.net/leafret_other/chibaeiga.pdf

【映画のちらしから】
すべての人にとって、絶対に避けられないのが死です。 しかし 自分が
どのような死を迎えるかは誰にもわかりません。現在、殆どの人が
病院で死を迎えています。 自宅での安らかな死を望んでも、往診して
くれる医師も 少なく、難しい状態です。
この映画は日本での先進的な在宅医療、さらにオーストラリア、スウェー
デンの状況も取材し、終末期医療が緊急課題であると問いかけています。

2008年4月7日月曜日

ホスピスの風-内藤いづみさんと秋山正子さん

by NPO法人「ピュア」の藤田敦子です。

今日は、日本財団 春の交流会2008へ行って来ました。
日本財団による千葉大会の助成が決まり、やはりここは
しっかりと御礼とアピールをしなくてはと
まだ腫れがある足を気遣いながら、東京赤坂へ!

でも、まあ、さすが日本財団。 政治家や企業がずらり。
私など片隅でひっそりと思ったら ホスピス関係者を発見!!
でも、チョービッグなお二人。
一人は。ふじ内科クリニックの内藤いづみさん
在宅ホスピスに関する著書を多数出されているので、皆さん知っていますよね。
実は、内藤さんは日本ホスピス・在宅ケア研究会の理事なのです。
格は全然違いますけど、同じ理事ということで、「さん」でお声かけしました(笑)。

もうひとりは、訪問看護の草分けである白十字訪問看護ステーションの所長
秋山正子さん。「30年後の医療の姿を考える会」とか白十字ボランティアとか、
訪問看護以外にもたくさんの仕掛けをされています。

赤ワインを飲んで、少しボーとしていましたが、記念に3人で写真を撮りました。

(左から、秋山さん、内藤さん、藤田です)

7月の千葉大会が終わったら、次は例年の2月フォーラムが待っています。
いつもいつも満員御礼なんて、むずかしい・・・。
内藤さんに、2009年2月15日(日)のフォーラム講演をお願いできないかな・・・。
あれもこれも、本当に大変。千葉大会をよろしくお願いします!!

高知にて大会をアピール!

by貴臣

ども、久しぶりの更新です。
今僕は高知県に来ています。人生3度目の高知ツアーです。

偶然縁があり繋がった高知県なのですが、なんと来年の「日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会」の開催地は高知なんです!

皆さんご存知でしたか?


今回の僕の高知ツアーでは、そのことを含め以下のような試みを行っています。


・堂本県知事からのメッセージを携え、尾崎高知県知事を表敬訪問(新聞記事はこちら
・1週間で4箇所の病院・福祉施設にて慰問ライブを開催
・がん患者会「一喜会」のお花見ライブに参加し「きみに読む物語」などの歌を披露


すごく充実しています!
改めて、MOMOさん、支えあう会α、そしてピュアとの出会いに深く感謝します。

自分の音楽活動に新たな息吹を吹き込んでくれました。


まだ高知ツアーは残っています。最終日には高知大会の中心人物、山口龍彦先生のいらっしゃる高知厚生病院でも歌って来ます。頑張ります!